【NEDO】官民による若手研究者発掘支援事業 企業との共同研究・開発を目指す、61の研究シーズを公開! 「研究シーズマッチングイベント」2023年2月9日(木)オンライン開催
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)は、2023年2月9日(木)、若手研究者と企業との共同研究等の形成につながる機会の創出を目的に、「研究シーズマッチングイベント(以下、本イベント)」をオンラインにて開催します。本イベントに参加する、企業の研究開発部門・共同研究・新規事業/技術創出等のご担当の参加者募集を開始いたしました。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営するパーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、NEDOが主催する本イベントの運営を受託しております。
2月9日オンライン開催 NEDO「研究シーズマッチングイベント」
■NEDO「研究シーズマッチングイベント」について
新進気鋭な61の若手研究者が有望な研究シーズを公開!後日、ご興味のある研究者との面談をアレンジ。
NEDOが推進する「官民による若手研究者発掘支援事業」(若サポ)において採択された、若手研究者の研究開発テーマを多くの方に知っていただき、そして、企業における技術ニーズとつなげていくべく、後日マッチングの機会を提供します。(若サポHP: https://wakasapo.nedo.go.jp/ )
CONTENTS1:産学連携の先行事例講演
産学連携を行っている2社が「意義や現状の課題、目指すべき方向性等」について講演いたします。
<講演概要>
講演① コマツ社の先端事例から見る、産学連携の成功メソッド
・講演タイトル:コマツにおける産学連携推進活動
・登壇者:コマツ CTO室技術統括部 部長 高野 史好氏
講演② 若サポ事業の採択事例紹介 、Mipox社が実践する産学連携取り組み
・講演タイトル:製造業の研究開発部門が産学連携で研究開発を行うメリット
・登壇者:Mipox株式会社 Future Of Mipox 次世代半導体プロジェクト
評価開発グループ・マネージャー 村山 健太氏
CONTENTS2:61名の研究者によるピッチ
若手研究者が、概要・解決課題・ユースケース・想定応用業界について説明いたします(1ピッチ5分)。
<研究シーズ領域>
・AI・IoTデバイス・ICT
・エレクトロニクス
・金属・マテリアル
・材料・ケミカル
・環境・エネルギー
■イベント概要
主催:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、経済産業省
(運営事務局:株式会社野村総合研究所、eiicon company)
開催日時:2月9日(木)10:00~17:30 ※開催時間は変更の可能性があります。
参加対象者:
・新たな研究シーズの発掘に関心のある企業担当者
・大学等の研究者との共同研究等を検討されている企業担当者
その他、産学連携に関わる全ての方がご参加いただけます。
参加費:無料
参加方法:YouTubeにてライブ配信(途中入退室可)
タイムテーブル
10:00~10:10 開会のご挨拶
10:10~10:40 産学連携の先行事例講演
10:45~12:00 研究者によるピッチ<前半>
12:00~13:00 昼休憩
13:00~17:30 研究者によるピッチ<後半>
【重要】ピッチを行う研究者・テーマの一覧資料は、こちらからダウンロードください。
https://auba-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/any_storage_files/19/pardot/X72A5DgFWkWNdrs499Pw6g.pdf
※時間および登壇者等は変更になる可能性があります。
※ご関心のある研究シーズ・研究者のピッチのみのご参加も可能です。
※当日は研究者との面談のお時間はございません。配信YouTubeコメント欄に記載のURLからアンケートにて研究者との面談をご希望いただきますと、後日事務局より面談調整のご連絡をいたします。
「研究シーズマッチングイベント」詳細・参加申込はこちら
https://go.pardot.com/l/864992/2022-12-15/bb6n44
※本イベントに関するお問い合わせ先: nedo-eiicon@eiicon.net (NEDO若サポ運営事務局(eiicon))
■経済産業省 NEDO「官民による若手研究者発掘支援事業(以下、本事業)」について
近年、産業界においては、投資リスクの高まり等から、基礎研究に比べ短期的に成果の出やすい応用研究にシフトする企業が多い一方、様々な分野の基盤となる基礎研究の弱体化により、現在進行している技術の加速的進歩がもたらす破壊的な市場変化と国際競争に対応できなくなることが強く懸念されています。このため、大学等に対して基礎研究の充実を期待する声が多くあり、特に次世代を担う若手研究者の育成と活用の必要性が指摘されています。しかしながら、若手研究者が自律的に研究開発を実施するための環境の整備は十分とは言い難く、また、我が国における企業の総研究費に占める大学への研究費の拠出割合も主要国と比較して依然低く、産業界が大学の機能・リソースを十分に活用できているとは言い難い状況です。
本事業は、実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う大学等に所属する若手研究者を発掘し、若手研究者と企業との共同研究等の形成を促進する等の支援をすることにより、次世代のイノベーションを担う人材を育成するとともに、我が国における新産業の創出に貢献することを目的として実施します。
事業概要: https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100166.html
若サポHP: https://wakasapo.nedo.go.jp/
本イベントは、本事業「実施項目〔2〕マッチングサポートフェーズ」として行うもので、企業との共同研究等の機会を創出するためのマッチング支援を実施により、共同研究フェーズにおける企業との共同研究等の実施を目指します。
■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」: https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html
■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務
※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
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