【神奈川県 BAK 共創事例】「シニアの生きがい向上への貢献を目指す」実証実験を開始!

パーソルイノベーション株式会社

神奈川県×eiicon company「ビジネスアクセラレーターかながわ」実施のプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」採択による共創。

パーソルイノベーション株式会社 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、神奈川県と運営する、ポストコロナを見据えた新たな事業連携プロジェクト「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」において、大企業提示テーマ型募集にて採択された、株式会社COOONと株式会社ツクイによる「シニアの生きがい向上への貢献を目指す」実証実験が2023年1月11日(水)より開始されることを発表いたします。
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を昨年度に続き神奈川県より受託。その一環としてコロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」を実施し、企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。
https://bak.eiicon.net/newnormal

COOON × ツクイ「シニアの新たな憩いの場に-サードプレイス-カフェプロジェクト」

■BAK 共創事例「シニアの生きがい向上への貢献」

プロジェクト名:
シニアの新たな憩いの場に-サードプレイス-カフェプロジェクト

実施企業:
株式会社COOON(本社:大阪府大阪市北区、代表者 Co-CEO:田村圭一郎・船橋諄、以下COOON) https://cooon-inc.com/
株式会社ツクイ(本社:横浜市港南区、代表取締役社長:高畠毅、以下 ツクイ) https://www.tsukui.net/l/milabo/

概要:
心と体の健康のために、シニアの憩いの場となることを目指し、カフェを起点とした参加型のコミュニティづくりに取り組みます。具体的には、ツクイの「ミライ想造ラボ『milabo(ミラボ)』※」の場を活用し、COOONが有するコミュニティづくりや、障がい者が活躍するカフェ経営のノウハウを活かした、シニアの方々とともに運営するカフェをオープンします。
今回の実証では、15名の「サポーター(60才以上の男女:応募選考)」がカフェ運営に関わり、カフェにて自らが企画したグループ活動(ウォーキング、音楽など)や、シニアを参加対象としたe-sportsイベントなどを実施。カフェを起点とした参加型コミュニティの継続的な運営、および、シニアの生きがい向上への貢献の可能性を検証します。

※ミライ想造ラボ『milabo』:
ツクイが2022年に開設した、シニア向けのサービス・商品を開発するサポーター参加型の研究所

実施場所: BAUM MILABO(バウム ミラボ)(横浜市南区六ツ川一丁目332番地)
京浜急行電鉄弘明寺駅から徒歩10分/神奈川中央交通「六ツ川町」下車すぐ
実施期間: 2023年1月11日(水)~2023年2月28日(火)
営業時間: 上記実施期間中の水・木・金曜日 10~16時(祝日を除く)
※最終実施日:2023年2月25日(土)

詳細ページ: https://baum-milabo.studio.site/

■今後の展望について

本リリースのプロジェクトを含む12の採択プロジェクトについて、神奈川県「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」支援のもと、年度内に実証事業を行い、事業化を目指します。
なお、今回の実証事業の成果は、2023年2月末~3月に実施予定の「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」DEMODAYにて成果発表を行います。

■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」ベンチャー発自由提案型

https://bak.eiicon.net/newnormal/theme

■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」大企業提示テーマ型

https://bak.eiicon.net/newnormal

神奈川県 x eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」

■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業501社:2022年9月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
なお、昨年「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」では、各社の募集テーマに対し、合計157件の応募から、8件のアイデアを採択。現在引き続き、各採択案件ごとにインキュベーション、実証実験に取り組んでいます。

□参考
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「ベンチャー発自由提案型」募集にて6社のプロジェクトを採択!(2022年9月27日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000037194.html
「大企業提示テーマ型」募集にて6プロジェクトを採択!(2022年10月19日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000344.000037194.html

■eiicon company 概要

eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数26,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。
社名:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:中村 亜由子
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net
2022年12月、eiicon company(AUBA)は、革新的な優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞しました。 https://service-award.jp/result04.html

■eiicon company運営会社

社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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