【eiicon company×凸版印刷】”実証型”オープンイノベーションプログラム
「co-necto 2020」第二期募集を開始

パーソルイノベーション株式会社

~来年4月、パートナー企業とPoCプランニングの実施を開始!~

 オープンイノベーション※1プラットフォームAUBA※2(アウバ、以下「AUBA」)を運営するパーソルイノベーション株式会社 eiicon company(本社:東京都港区南青山)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長 麿秀晴、以下「凸版印刷」)が主催する"実証型"オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」の第二期募集の掲載を2020年11月13日(金)より開始することをお知らせいたします。<https://eiicon.net/companies/993
eiicon companyは、同プログラムの専用ページの設置・PRなどのサポートを行っております。

「実証型」オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」

■『”実証型”オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」』第二期募集概要

 凸版印刷は1900年の創業以来、「印刷技術」を進化させると同時に、事業活動を推進する中でマーケティング・IT・クリエイティブなどさまざまな知識・ノウハウを蓄積してきました。それらの融合により、凸版印刷は独自の「印刷テクノロジー」を体系化し、現在も事業分野の拡大に努めています。その取り組みを加速するため、今年度で4回目となるオープンイノベーションプログラム「co-necto」を同社の西日本事業本部主催で開催しています。
 『”実証型”オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」』は、凸版印刷と地域のパートナー企業で新たなビジネスを生み出す共創プログラムです。本プログラムは、事業実証にフォーカスしたオープンイノベーションプログラムであり、凸版印刷はもちろん、本プログラムにご協賛いただいた西日本地域に根差したパートナー企業のネットワークを実証フィールドとしてご活用いただけます。
 今年7月1日より8月16日までを募集期間として開催した第一期募集では、100社を超えるスタートアップ企業の皆さまからのご応募の中から、2次にわたる選考を5社が通過し、パートナー企業各社とのPoCに向けた計画策定を行っております。

 引き続き、第二期募集では、新たな価値をともに創る「共創」をベースに、「コミュニケーション」「オートメーション化」「健康ライフサイエンス」「DX・データドリブン」「スマートシティ」「SDGs」「新しい生活様式」の7つのテーマを設定。第2期募集では、新たなパートナー企業を迎え、より幅広い可能性を模索していきます。

パートナー企業(五十音順):
MBTリンク株式会社 / 株式会社 奥村組 / 九州旅客鉄道株式会社 / 西部ガスグループ / SYSTEX CORPORATION / 株式会社 新出光 / 株式会社ダスキン / 株式会社中国新聞社 / 中国電力株式会社 / 株式会社電通国際情報サービス / 株式会社 西日本新聞社 / 西日本鉄道株式会社 / 株式会社西日本フィナンシャルホールディングス / 株式会社ニチリウ永瀬 / パーソルテンプスタッフ株式会社 / 阪急阪神不動産株式会社 / 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ / マルトモ株式会社 / 株式会社村田製作所

ご応募いただいた内容は、2021年1月上旬より審査を行い、審査を通過した企業と実証実験等を通して事業展開を検討していきます。

□『”実証型”オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」』第二期募集テーマ

事業実証フィールドを起点に以下の7つのテーマで募集します。

①  コミュニケーション

〈例〉B2C、D2Cを実現するコミュニケーションツール/デジタル販促等に関する新たなプロモーション領域/複数企業の情報を集約、配信等を行うソリューション

② オートメーション化

〈例〉AIやRPA等を活用した業務効率化サービス/スマートファクトリー等に活用可能なロボティクステクノロジー/事務代行等における新たなIoTプラットフォーム基盤

③ 健康ライフサイエンス

〈例〉生活者が健康増進等を実現するIoT等を活用したサービス/健康長寿社会を実現する新たなサービス/栄養情報の可視化や食生活等にまつわるサービス

④ DX・データドリブン

〈例〉5G等を活用した企業現場の課題解決が可能なソリューション/顧客データ管理分析プラットフォームやマーケティングオートメーションなどのサービス/複数データの取得分析等による特定領域に対するデジタルサービス

⑤ スマートシティ

〈例〉新たな交通手段等、MaaS等に関連したサービス/IoTやITを活用した不動産TechやProp Techに関連したサービス/パーソナルデータストアやデータ連携基盤、ビックデータ活用等に関するソリューション

⑥ SDGs

〈例〉持続可能な循環型社会形成に役立つサービスやソリューション/フードロスや飲食店支援など食の社会課題解決となるサービス/教育や地域などの格差をなくすIoTサービス

⑦ 新しい生活様式

〈例〉新しい生活スタイルや働き方をサポート可能なソリューション/新たな顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)を実現するソリューション/3密を回避可能な新しいサービス

□提供リソース

① PoC実施フィールド・アセットの提供

凸版印刷と地域に根差したパートナー企業が持つビジネスフィールド・アセットを活用可能
例)地域の暮らしを支えるインフラ企業のビジネス基盤、地域の方々に情報を届けるネットワーク、など

② PoC実施費用の一部支援

PoCに必要な費用の一部を本プログラムにて負担いたします。本プログラムでは、PoCに必要な費用の2/3を上限にご支援いたします。
※一社あたり、平均200万円の支援を想定しています。

③ プロモーション支援

凸版印刷とパートナー企業がマーケティングを実施いたします。

④ 凸版印刷の新規事業開発チームが事業化まで支援。

多岐に渡る領域の事業に取り組んできたノウハウを生かして、事業化まで支援いたします。凸版印刷では2016年より、事業開発部にて新事業創出に注力してきました。新規事業開発チームのメンバーが、今まで培ってきたノウハウを活かし、パートナー企業×スタートアップとの取り組みをご支援いたします。

□スケジュール

2020年11月12日(木):募集開始
2020年11月30日(月):参加企業様向け説明会
 オンラインによる説明会を実施いたします。
 本プログラムの内容詳細についての説明のほか、質疑応答も広く受け付けます。
 少しでもプログラム参加にご関心のある方は、お気軽に下記よりお申込みください。 
■説明会申込ページ:https://toppan-conecto.com/?utm_source=auba&utm_medium=press&utm_campaign=2020 
2020年12月20日(日):応募締切
2021年1月上旬:一次選考(書類審査)
2021年1月中旬:一次選考結果通知
2021年2月上旬:二次選考(ピッチ)
2021年3月中:二次選考結果通知
※2021年4月以降、パートナー企業との実証実験等を通して事業展開を検討していきます。

□エントリー方法

以下の専用サイトからエントリーいただけます。

『”実証型”オープンイノベーションプログラム「co-necto 2020」』第二期募集ページ
https://eiicon.net/companies/993

□応募締切

2020年12月20日(日)23:59

□選考基準

1 競争優位性・革新性
2 社会課題解決に対する貢献度
3 事業及びマーケットの成長性
4 パートナー企業・凸版印刷のニーズをとらえたPoC計画となっているか
※企業紹介シートを確認の上、凸版印刷及びパートナー企業と親和性のあるPoC計画を策定してください(複数案可)

□応募資格

1 法人格を有する企業
2 PoCを行うことができるサービスやプロダクトを自社で保有していること
※第1期に応募した企業による、同一内容でのご応募はお断りいたします
 第1期と異なるサービス・プロダクトであればご応募いただけます
3 凸版印刷及びパートナー企業との協業が可能なこと

■凸版印刷について

社 名:凸版印刷株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田和泉町1番地
代表者:代表取締役社長 麿秀晴
資本金:104,986 (百万円) (2019年3月末現在)
事業内容:トッパンは、「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。

■オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」※2について

https://auba.eiicon.net/
「AUBA」は、「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォームです。
企業は、企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報を「AUBA」に登録することができます。それらの情報を発信し合い、企業同士が繋がることができる場が「AUBA」です。

■事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”「TOMORUBA」※2 について

https://tomoruba.eiicon.net/
eiicon companyが運営する「TOMORUBA」。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。

■eiicon companyについて

eiicon companyは、「オープンイノベーション」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:自社ニーズ、シーズをオープン化し、ビジネスパートナー企業との出会い、繋がりを実現するオープンイノベーションプラットフォーム
2)「TOMORUBA」:事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”
3)「event」:ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出
4)「Sourcing Support」:専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援
以上4つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。

名 称:eiicon company (エイコンカンパニー)
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

■運営会社

社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円(2020年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 高橋 広敏
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

1:オープンイノベーション
2003
年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。 

2AUBATOMORUBA
2020
711日、オープンイノベーションプラットフォームeiiconは「AUBA」に、事業活性化メディアeiicon labは「TOMORUBA」にリブランディングいたしました。  

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