2020
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プレスリリース

働き方改革関連法、中小企業でも適用間近!シフト管理サービス「Sync Up(シンクアップ)」 アルバイトに関する調査を実施時間外労働削減のヒントは“アルバイトの未活用時間”にあり

~大学生は現在より約2倍の時間働きたいと考えていることが判明~

2020年4月より働き方改革関連法による「時間外労働の上限規則」が中小企業にも適用されることから、中小企業においても残業時間の削減が必要となります。営業時間や営業形態の変更は、リソースの少ない中小企業では売り上げの担保が出来ず実施に踏み切ることが難しい中で、人材の有効活用は中小企業でも実施できる施策の一つです。

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:高橋 広敏)が運営する、シフト管理サービス「Sync Up(シンクアップ)」< https://www.sync-up.jp/ >は、大学生600名を対象に「アルバイトに関する調査」を実施しました。

2020年4月より働き方改革関連法による「時間外労働の上限規則」が中小企業にも適用されることから、中小企業においても残業時間の削減が必要となります。営業時間や営業形態の変更は、リソースの少ない中小企業では売り上げの担保が出来ず実施に踏み切ることが難しい中で、人材の有効活用は中小企業でも実施できる施策の一つです。総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:高橋 広敏)が運営する、シフト管理サービス「Sync Up(シンクアップ)」< https://www.sync-up.jp/ >は、大学生600名を対象に「アルバイトに関する調査」を実施しました。

主な調査結果トピック

▼アルバイト先の職種のTOP3は、塾講師(14.0%)、ファミレス・レストラン(13.7%)、居酒屋(7.5%)。また、大学生の3人に1人がファミレスや居酒屋など飲食関連のアルバイトをおこなっている。▼大学生が1週間で「実際に働いていた時間」は14.4時間に対し、「さらに働ける時間」平均13.5時間。 現在働いている約2倍以上の時間働きたいと考えていることが判明!▼アルバイト先のシフトについて「先の都合が分からないので控えめにシフトを組んでいる」人が44.3%、「スタッフが多いのでシフトが入りにくい」と感じている人が15.7%と、シフトを控えめに出したり、シフトが入りにくいといった理由で、働きたい時間との乖離が生まれている可能性がある。その一方で、2人に1人は現在のアルバイト先は人手不足だと思うと感じておりアルバイト人材が、うまく活用できていない実態が浮き彫りに。▼急に予定が空いた時、シフトを組むには短いとされる1~3時間未満というスキマ時間が空くと答えた人が半数以上。

簡単に、フレキシブルなシフト調整ができるシフト管理サービス「Sync Up」

Sync Upは、簡単にシフト管理ができるだけでなく、店舗間のシフト状況が可視化・共有・調整できるシフト管理サービスです。人が足りている店舗から足りない店舗へ配置できたり、急に予定が空いてしまったアルバイトを、空きシフトのある店舗に配置することができるなど、「人手不足」「多大なシフト管理工数」というお店の悩みを解決しています。アルバイトにとっても、所属店舗で働けなかった時間を他店舗で活用できる、スキマ時間を活用できるなど、アルバイト先への満足度が向上しています。株式会社ユナイテッドアローズや株式会社エービーシー・マートなどの大手企業をはじめ、1,000以上の店舗で導入されており、現在では中小企業での導入も進んでいます。

導入企業例

2020年4月より働き方改革関連法による「時間外労働の上限規則」が中小企業にも適用されることを受けて、今回、Sync Upを導入することで社員の残業時間の削減に成功した2つの中小企業の事例をご紹介します。

■有限会社にんじんハウス

都内に5店舗を構えるスイーツ販売店。「素材そのものが持つ本来の味わいを最大限に引き出し、しっかりと奥行きのある風味を表現したい。」というコンセプトをベースに毎日アトリエで作られている。【代表取締役 横川真一様のコメント】用意した紙でスタッフに希望シフトを提出してもらい、それをExcelに転記してシフト作成を行っていました。確定したシフトは印刷して店頭に置いておき、出勤したスタッフが確認するという流れでした。店舗によっては店長にスタッフがLINEでシフト希望を伝えるということも行っていましたが、勤務時間外でのやりとりも多く煩わしさを感じておりました。人手が足りない日でも、誰がどれくらいシフト希望を出しているか把握することができるようになり、この店舗は人が余っているな、とか逆に足りないんだろうなということが簡単に見れるのもいいと思います。足りないシフトに対して、すぐ募集をかけることができることで、店舗とスタッフ間の調整工数が減りました。

■株式会社いいね(GRAグループ)

ミガキイチゴを栽培する農業生産法人GRAが手掛けるいちご専門店「いちびこ」を運営。「いちご好きの、いちご好きによる、いちご好きのためのお店」というコンセプトのもと、宮城県1店舗、東京都7店舗の計8店舗を経営。【マーケティング本部 谷川礼様のコメント】これまでExcelで各店毎にシフト作成し、ヘルプ対応も基本的に各店内での完結となっていたので、実際に店長の負担が大きくなっていました。今回 店舗数も増えたこともあり、Sync Upの導入を決め、ヘルプが必要なシフト状況の可視化ならびに各店毎に異なっていたオペレーションの標準化を図ることができました。非常にUIが使いやすく、店長のシフト作成時間の短縮を図れたことや、欠員対応も他店舗のアルバイトスタッフがカバーしてもらえるようになり、負担が減少したことも効果として大きいです。

調査結果

●トピック(1)

アルバイト先の職種のTOP3は、塾講師(14.0%)、ファミレス・レストラン(13.7%)、居酒屋(7.5%)。また、3人に1人がファミレスや居酒屋など飲食関連のアルバイトをおこなっている。

■現在のあなたのアルバイト先の職種は何ですか?(n=600)※掛け持ちをされている方は最もシフトの多いアルバイト先についてご回答ください。

●トピック(2)

学生が1週間で「実際に働いていた時間」は14.4時間に対し、「さらに働ける時間」平均13.5時間。現在働いている約2倍以上の時間働きたいと考えていることが判明!

■現在、1週間を通して、あなたはアルバイトで何時間勤務していますか?(n=600)※掛け持ちをされている場合は、すべての合計時間をお答えください    14.4時間■さらに働けるとしたら、1週間を通してあと何時間働きたいと思いますか?(n=600)※掛け持ちをされている場合は、すべての合計時間をお答えください。   13.5時間

●トピック(3)

アルバイト先のシフトについて「先の都合が分からないので控えめにシフトを組んでいる」人が44.3%、「スタッフが多いのでシフトが入りにくい」と感じている人が15.7%と、シフトを控えめに出したり、シフトが入りにくいといった理由で、働きたい時間との乖離が生まれている可能性がある。

■あなたの現在のアルバイト先のシフトについて、あてはまるものを全てお選びください。 (n=600)※掛け持ちをされている場合、いずれかのアルバイト先であてはまる項目は全てお選びください。

■現在のアルバイト先は人手不足だと思いますか? (n=600)※掛け持ちをされている方は最もシフトの多いアルバイトについてご回答ください。※掛け持ちのアルバイト先のシフト量が同じ場合は就業歴の長いアルバイト先についてご回答ください。

●トピック(4)

急に予定が空いた時、シフトを組むには短いとされる1時間以上~3時間未満というスキマ時間が空くと答えた人が半数以上。

■日常生活の中で、急に自分の予定が空いた時、どのくらいの時間予定が空くことが多いですか?(n=600)例:友達とご飯を予定していたが急遽キャンセルになってしまった。など

●その他調査事項

■あなたは週にどのくらいアルバイトをしていますか?(n=600)

■現在のアルバイト先での時給を教えてください。 (n=600)※掛け持ちをされている方は最もシフトの多いアルバイトについてご回答ください。

■あなたは他店舗へヘルプに行かれたことがありますか?ある場合はどのくらいの頻度で他店舗へヘルプに行っていますか?(n=600)

調査概要

調査名  :アルバイトに関する調査対象・人数:現在アルバイトをしている大学生 600名実施期間 :2020年1月31日(金)~2月3日(月)調査方法 :オンライン調査

「Sync Up(シンクアップ)」について

パーソルイノベーション株式会社が提供する<人手が充足している店舗と不足している店舗のアルバイトスタッフをマッチングし、店舗間でアルバイトスタッフのシェアリングを実現するシフト管理サービス>です。店舗側はパソコンで、アルバイトスタッフはスマホで、誰でも簡単に使える操作性に徹底的にこだわることで、紙・電話・Excelでのシフト管理からスムーズに脱却できます。さらに、店舗間でシフト状況を可視化・共有・調整できるため、アルバイトスタッフの有効活用を実現し、アルバイトスタッフに対しても、時間の有効活用やシフトの柔軟度向上を実現しています。「頑張ったスタッフにメダルを付与できる」などのコミュニケーション機能を今後さらに充実させていくことで、アルバイトスタッフの離職防止、定着率向上もご支援していきます。

本件に対するお問い合わせ

パーソルイノベーション株式会社 広報室
TEL:03-6757-4259 | お問い合わせ